とりあえずれおなの部屋

大好きな家族との出来事記録。感じたこと記録。元塾講師だから感じることもつらつらと。

叱るとかママとの約束とか

そういえばこないだのブログで次回って書いたのでそちらを。

 

叱るということを意識し始めたのは7月?8月?

他者と関わるようになり

社会に出るようになり

あきらかにゆいちゃんの喜怒哀楽の「怒」が大きく出始めたことがきっかけでやんす。←どんな口調

 

お外で醜態をさらすようなことはあまりないお外顔のよい、パパにもママにもよく似た3歳児なもんですから

心配なのは家での感情コントロール

 

わたしが実母に

そして

パパは実父に

きつくあたってしまいストレスを発散するタイプなもんですから、そりゃあ我が子のストレスの吐口に親がなるのはもう周知の事実。

 

ゆいちゃんの場合はというと

なにか出来ないことがあるとママに

お外でぐっとこらえる出来事があると

パパに天邪鬼を発動…

キレどころを探して

よくわからない地雷だらけの我が家。とほほ。

さすがに理解していても「は?」となってしまうのはお仕事の疲れのせいですねぇ…

 

まぁこれも成長かー

ハイハイ〜と、流すほうが楽ちん

なんかこう、こういうときにどかっと構えてられる自分だけは好きかもしれない。

 

でも!!!

やっぱりイラッとする!痛いのは嫌!

ということで色々考えずにシンプルに

「ママが嫌なことはやめて」

です。

これは

「パパが嫌なことはやめて」

ももちろんあるし、人それぞれ嫌なことってあるんだよと。

 

それで

「ものをなげない ひとをたたかない」

シンプルにママが嫌だから。

 

伝えたら次の日からやらなくなった。

 

そして

できたことを褒めるのは簡単だけど

やらないことを褒めるのは難しい、忘れちゃう

 

やらなくなったなーって実感してから

3日後くらい、前日の夜に手帳にまで書いたし、いざ!

 

「さいきん、ものをなげたり、たたいたりしなくなったね。なにか心の変化、あった?」

 

ゆいちゃん

「ママとやくそくしたから」

とおもちゃで遊びながらぼそっと言った。

こういうときに照れるというか、そっけなくなる3歳児。

 

ここでハイテンションで褒めようものならキレられる…笑

 

そっと抱きしめて「ありがとう」

で、おしのけられた。笑

 

ツンがすげぇんじゃぁ。

 

 

なんでこれを書いたかというと続きがあって。

 

その出来事から1〜2ヶ月経った9月。

もうすっかりそんな出来事があったことを忘れている頃。

 

「ようちえんのこたち、ものもなげるし、ひともたたくよ!笑」

と急に!

おおお、そりゃあするだろうよ、子どもだもん!

でもゆいちゃん、ちゃんとその二つのこと、頭にあったんだね、ママとの約束、覚えてたっていうか心にずっとあったんだ。

 

おそーるおそる聞いてみたい

「ゆいちゃんはやっちゃう?」

 

「うううん、ゆいちゃんはやらないよ」

またぼそりだ。

 

そっかそっか、ありがとうね。

 

さらっと終わった会話だったけど

わたしはとっても嬉しかった。

このときのこと、忘れたくなくて。

 

叱るのちゃんとした定義なんて知らない←調べろ笑

でも、こういうことだ、とわたしもゆいちゃんも経験を積んだ出来事でした。

 

と言っても幼稚園の疲れMAXなときは

帽子をぶんなげるんだけど。

また約束し直し。笑

なんというか、こう、、、

 

ダメって言われてることをやっていても

それでも愛してくれ〜

優しくしてくれ〜

そんなママをわたしは欲しているわ〜!!!

 

みたいな感じか。と。

またいつでも振り出しに戻ろう。

だけどちゃんと進んでいる。

そういうことを書き留めていこう!