とりあえずれおなの部屋

大好きな家族との出来事記録。感じたこと記録。元塾講師だから感じることもつらつらと。

こ、これは…

この感覚は久しぶりで…

頭が痛くなるこの感じは

 

「あなたが好きな季節とその理由を書きなさい」

というお題に対して

 

「春は桜が綺麗で、わたしは部活の帰りにお花見に行って、人がたくさんいました。」

 

おおおお!!!

全く答えてないじゃない!

(一文の中に主語と述語がいっぱいあって嫌になる…)

 

こんな作文に出会うと頭が痛くなるんですけれど…

大の大人が記者会見でこんなんなっちゃってるのを

見ているのは本当に辛いです。

 

 

かっこよく書きたくなると思う。

かっこよく言いたくなると思う。

 

でもまずはわかりやすいことが一番だからね。

 

問われたことに答えること。

 

「〜だ。なぜなら〜だからだ。」

 

だけで十分自分の気持ちは伝わるんだからね。

 

 

親子の会話において

「まるで〜」

「なぜなら〜」

をたくさん使うといいんだって。

まるで〜  が好きなら文系

なぜなら〜 が好きなら理系

 

…根拠はどこ?笑  って感じですが、面白い記事だなぁと思いながら、今後の会話に(まだまだ先だけど!)活かしていこうかなと思います。

 

作文でも使ってごらん。

まるで〜 はその後に比喩をもってくるから、宮城県の作文だと高評価♪

 

 

誰がどうって話をしたいわけじゃない。

たった一片だけで人を評価してはいけない。

誰にだって得意不得意はあるんだから。

 

だけど

日本語を正しく使える人になってね。

身なりはどうとでもなる。

高い服を着る…素敵な化粧をする…

でもね

言葉は、身につけてきた日本語は

大人になってもどうともできないんだから。

今のうちから

正しく話せるようになろう。

 

 

…まぁ、きっと保身があるのかな。

本当のことを話しにくいのかな。

テレビを見ているだけじゃ、本当のことはわからないけど

でもね、きっと日本国民みんなが感じたこの違和感を大事にね。

 

いつものテレビも

「この人の話ってわかりやすいんだな〜」って

感心するきっかけになったんじゃないかな。

 

 

そうそう。

他山の石、反面教師。

何事も自分の成長のためにね!

 

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うまーーーーーーーーーーー!

(前向きの抱っこにしてみました♪)