センター試験の思い出
大館鳳鳴高校の生徒は全員がそこで受験です。
(今はどうなんだろう…)
前日に出発。
(大館市は県北なので遠いんですー…)
雪の降る古びた駅の中
応援団(1.2年生)と学校の先生たちに見送られながら
全員で汽車(電車じゃない…笑)に乗り
秋田市へ向かいます。
到着してビジネスホテルへ。
あとは個人個人。
勉強するもよし、寝るもよし。
わたしは人よりもたくさんの参考書をもっていたなぁ
荷物が多かったなぁ
前日の夜に悪あがきしてもしょうがないのに。
というかもう緊張で
手当たり次第に参考書をペラペラめくって
不安を払拭していたけど
まだやりきれていないたくさんのページが
より不安を煽っていたような記憶があります。
もうそこで決まっていたんでしょうね。
上手くいかないことが…
高校受験のときは
合格するという確信があった。
確信がもてるまで勉強していたから
試験を受ける前に合格がわかっていた。
でも
大学受験のときは
やりきれていないことがわかっていて
ただただ焦って時間だけが過ぎていた。
懐かしいです。
無駄な努力もあると悟った18歳。
今となってはこの経験があるから
失敗があるから
わたし
がいるんだと思えます。
新田にも今週末、センター試験に臨む高校生がいます。
君ならやれる。
高校受験のときも
やれと言われたことの3倍はやる子だったから。
弱音を吐かずに
どうしたらいいかを追求する子だったから。
高校受験と同じ感覚で話していたら
大学受験の専門家に
「なめとんのか！」
と言われてしまいそうだけれど
成功体験にしがみつきたいときだって
あるじゃない！
(わたしはそれで失敗したけれど…)
しっかりと
正しい努力をしてきただろうから
自分のこれまでを信じてやりきるのみ。
一足はやく…みんなの先輩は戦いに出ます。
それぞれの戦いがあります。
それぞれの戦いを勝ち抜いたり
負けたり
そんな先輩たちに君たちは囲まれているので
心強いはずです。
自分だけじゃないのだ。
苦しいのは
戦いに出るのは
自分だけじゃない！
高三生も中三生も。がんばれ！
とびっきりの笑顔で応援ゆいちゃん！
インフルに負けるなでしゅ！
