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どれだけ放置してしまったんだ!
ブログを書く前にインストールしなおしました〜
12月1日という今年最後の月の最初のいちにちから心をつきうごされる出来事がありまくりました。
ゆいちゃん、スイミングデビュー!
幼稚園も行ってないのに?ママから離れられないのに?大丈夫なんですか⁈と毎日不安でいっぱいでしたが
そのときはキタ。
お友だちから誘って頂いていたので
その子がいるから頑張れる!と本人も意気込んでおりましたが
やっぱり「ママも…きて…」
スイミングの先生も
「ではお母さんたちもこちらへ…」
と、わたしは靴下を脱いでプールサイドに行く準備バッチリでしたが
お友だちママが靴下のまま行こうとしているのを「おかあさま、足元がぬれてしまいますよ」なーんて言われているうちに
なんとゆいちゃんとそのお友だちは2人で手を繋いで
プールに歩いていくではありませんか…
スイミングのかっこいい女の先生からの
(オッケーオッケー!このまま行かせちゃいましょ!)みたいなアイコンタクトを涙目になりながらキャッチして
すかさず保護者見学の席へ。
あー、なんか一生懸命しゃべっとる。
ゆいちゃんがニコニコで先生にしゃべっとる。
ママの涙腺崩壊。
靴下もちながらね。
1時間、レッスン頑張ったよ。
すごいよ。親が思っている以上なんだな、子どもって。
そんな感動だけでお腹いっぱいのところ
まだいた。まだ仙台にいてくれてるんだ。
わたしの教え子ちゃんが。
大学決まったって報告の電話。
え、今日は何の日だろう。
お腹いっぱいすぎる!!!
誰かの人生に関わって、そして一緒に幸せを味わってよいって、わたしは前世でどんな徳をつんだんだろう、と思うくらい幸せな今を生きております。
世の中は変わってきた。
我慢が美徳だとか、辛い経験が宝物だとか
ちょっと古臭くなってきた。
自分の幸せは自分で決めていい。
自分の機嫌を自分でとれる人間が
自分のために笑っていればいい。
自分を大切にできる人が
結局は自分以外を大切にできる人。
自分を尊重し、他者を尊重する。
そんなふうな大人になってほしい。みんな。
我が子含めてね。
ゆいちゃん、パパ似。
世間体や協調性、空気を読むことを重んじて生きてきたわたしとは正反対。
嫌なことはいやって言って
それをやらないためにどうするか交渉しだす
スイミング中何度プールサイドに上がっていたことか笑
その度に先生になにか言ってるのよ。
上手くいかず説得されることもしばしば。
あちゃー
っていうわたしにママ友さんが言ってくれたのよ
「協調性が大切な時代じゃない。我慢して集団生活をするより、自分がどう生きたいかを伝えられるって素敵じゃない!」みたいな、美化したかしら、こんなニュアンスに聴こえたの、わたしは。うん、都合よく。笑
こんなところで書くことじゃないかもだけど
自分とは違う人間を目指して子育てするのって正直しんどくて
だってほら、基準が、お手本が自分の人生しかないから
これでいいの?
本当にあってるの?
って何度も心折れそうに、ブレそうになるけど
確実にわたしとはちがう
一人の人間がここに生きているっていうのがわかる。
そしてこれでいい。
わたしがなりたかった自分なのかもしれない。
3歳の娘にそんなことを思うなんてね。
娘だけじゃなくてさ、教え子ちゃんたちもそう。
のびのびと。
思うがままに。
わたしはいつだってなんだって
「それいいね♪」って言ってあげたい。
いつだって味方でいてあげたい。
我が子にもそうだ。
いつだって一番の味方でいてあげよう。
最強の味方でいてあげよう!
そんなことを思う年末。
今年もあとわずかですな〜
かまきり。はやうまれ?おそうまれ?