とりあえずれおなの部屋

大好きな家族との出来事記録。感じたこと記録。元塾講師だから感じることもつらつらと。

喜ぶ顔が見たいから

子どもの行動ってここから。

 

すげーわかった。

男の子たちが、ゆいちゃんに桜とってくれた。

 

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木に登ってまでとってくれた。

枝をびよーんって引っ張ってたくさんたくさんとってくれた。

 

男の子たちにっかにか。

めちゃんこ可愛いんだ。

 

大人として思った

公園の桜の木をこうやってとることってよくないよな

より

 

こんな優しい子どもの心を傷つけたくないな

と感じたわたしは

 

たくさんたくさん笑いながらありがとうありがとうってずっと言っていた。

 

大人は瞬時にいろいろなことを考えて何が正しいか決めることができるけど

でもその思考ってすごく邪魔なときだってある。

考えたって正しいがわからないことだってたくさんある。

 

もっとシンプルでいい。

いいことばっかりで生きていくなんてできないんだから

胸張ってやりたいこと堂々とやってたらいい。

 

男の子たちはただただ

ゆいちゃんが喜ぶ顔が見たかっただけなんだ。

素敵じゃないの。

わたしが喜ぶからもっともっとってとっちゃう男の子に

もう一人の男の子が「そんなにとんなよーそろそろやめとけよー笑」ってちゃんと言うんだもん。わかってるわよね。

 

そうそう。

 

子どものそれは大人なんかよりずっといい。

 

真っ直ぐですごくいい。

 

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枝びよーんを真似っこしたいゆいちゃん

 

ゆいちゃんが誰かのために桜をとるとき

ママはその気持ちに喜び、敬意をはらい、まわりからみたら「なにあのお母さん子どものこと注意しないのかしら」の冷たい目なんか気にも止めずに

 

素敵なことね

 

って言ってあげよう♪